芸人であり、今ではyoutubeを主な活動拠点にしている中田敦彦さん。
最近では、youtubeでの顔出しを引退すると言っておきながら、すぐに発言を撤回して話題になりましたよね。
自分もその引退発言を聞いた当初、絶対失敗するだろうなと思いその理由の記事を過去に書いているので気になる方はチェックしてみてください。
そんな色々話題になる中田敦彦さんは今年の3月に日本をでてシンガポールへ移住しました。
ですが、個人的にはこシンガポールル移住は失敗し、近い数年のうちに日本に帰国するのではないかと思います。
その理由について今回は解説していきたいと思います。
中田敦彦夫妻のシンガポール移住が失敗する理由
主に以下の4つの理由があります。
- 兵役の存在
- 国土が狭い
- 監視社会国家
- 過去の幾度の発言撤回
兵役の存在
これはニュースでも話題になっていましたが、シンガポールには兵役があります。
男性永住者は18歳になったら、2年間の兵役義務が発生します。
中田敦彦さんの子供は、男女1人ずついて、このままシンガポールに永住すれば男の子の方は将来兵役に就くことになります。
この兵役に対し、妻の福田萌さんは、「今は全然、信じられなくて、『イヤイヤイヤ、それはさすがにご勘弁』って感じなんですけど」 と発言するなど否定的です。
確かに、兵役は辛いですし、18歳という青春真っ只中に人生の2年間も捧げるのは親から見ても嫌でしょうね。
将来子供が大きくなったら、そのことを知って口論になるかもしれませんね。
国土が狭い
シンガポールの国土面積は、728.3平方キロメートル。ちなみに日本は37万8000平方キロメートル。
東京23区は627.6平方メートルなのでそれより少し大きい程度ですね。
そこに約560万人ほどの人間が住んでいます。
人口密度は世界2位であり、移住を多く受け入れている背景があるなど、多国籍国家なので益々人口は増えていきそうです。
狭い土地に多くの人間がひしめき合っているのは息苦しいでしょう。
また、国土が狭いゆえに旅行などの出かける場所が限られてきたりと、恐らく早ければ2,3年でシンガポール全体を回りきってしまう可能性もあるなど、みるものがなくなり飽きるでしょうね。
日本はなんやかんや土地が広く、日本全国回るのは相当な年数がかかります。というか大半の人間一生涯かけても回れませんよね。
旅行など今年は、京都に行こうとか、来年は北海道に行こうとか、新幹線や飛行機に乗って長い時間をかけて訪れたことのない場所に行くのが旅行の醍醐味であり、ワクワクするものですよね。
要は、すぐ行ける距離の場所、何度も行ったことのある場所に行ったところでテンションは上がりません。シンガポール全体を回りきってしまえば、行きたい場所もなくなり人生が退屈になります。
そのため、中田さん子供は小さいころからシンガポールに住むわけですから、より一層飽きるのが早くなるなど、日本が恋しくなる可能性が高いです。
監視社会国家
シンガポールは、政府からの監視が強いなど、監視社会の国として知られています。
シンガポールでは至る所に監視カメラが張り巡らされています。防犯面などでは良いんでしょうが、自分らの行動が丸わかりで監視されていると思うとなんか良い気分はしませんよね。
コロナ対策のために、シンガポールでは、スーパーに入るためにも電話番号登録が必要だったりと徹底されています。
接触追跡アプリも世界いち早く配布し、人の多い公共施設の入場にはアプリの利用を義務づけるなどしています。
日本では、プライバシーの観念から追跡アプリは普及していません。
給付金の支給が遅かったのもマイナンバーと口座番号の紐づけに否定的である人間が多いのも理由とされているなど、日本はこういった国からの監視には敏感です。
そんな日本に長年住んでいた人間が、プライバシーがないに等しい真逆の国に移住するとなるととても生きぐるしさを感じるでしょうね。
過去の幾度の発言撤回
ざっくり過去に以下のような幾度の発言撤回をしています。
・草食主義であるヴィーガンになります→数カ月で挫折
・YouTubeの登録者数は非公開にし、今後もう公開することはない→数か月後公開。
・YouTubeでの顔出しを引退します→一本動画上げて即座に撤回
この点は中田さんの良い所でもあり、悪い所でもあるかもしれませんが、中田さんはすぐに行動に移しますからね。
みんなの前で宣言してしまったから、違和感覚えても今更撤回はできないからと無理矢理押し通す人が多いですが、中田さんはそういうことを考えず、すぐに失敗したら失敗したと認めますからね。
自分の発言に責任がないとも取れますが、過ちをすぐに認めることは良いことだと思います。
何度もしくじってるからこそすぐ認められるようになったのかもしれませんね。
なので、シンガポールに移住すると宣言し、現在、実際移住していますが、上記4つの理由とかその他諸々含めて、近いうちに日本に帰国する可能性は大いにあると思われます。
移住全般に対してのネットの声
賛否両論以下のような声がありました。

税金対策か

良かったね。
ずっと住んでたらいいよ。

郷に入っては郷に従えよ

あっちゃん凄い!生き方がかっこいい。

何処へ行っても応援しています!
これからも楽しみにしています。

いくつになっても学びと挑戦することを忘れない。
素晴らしいねこの人。
基本的には称賛の声が多いですが、中田さんは、過去に「はみ出し者を潰す日本が怖い」と発言したことがあり、日本社会の同調圧力が苦手であることを明かしたりと、それを聞いた一部の人間からは「日本下げ」していると話題になり、中田アンチが増加しました。
また、上記でも話しましたが、妻の福田萌さんが兵役に関して「ご勘弁」と発言したことで、移住するならその国のルールに従うなど、郷に入っては郷に従えという指摘もありました。
今日のまとめ
中田敦彦さん夫妻のシンガポール移住が失敗すると思われる理由をまとめると以下となります。
- 兵役など子供に負担がかかる
- 国土が狭く、人口密度が高いため、息苦しく、すぐに退屈になる
- 監視社会であってプライバシーが国に筒抜けで居心地が悪い
- 幾度の過去の宣言撤回
流石に顔出し引退宣言とは違い、移住という重い腰を下ろしてますからすぐに帰国というのはできないでしょうが、早ければ、来年、再来年には日本へ帰国する可能性は十分にあるでしょうね。
そうしたら、かなりのバッシングが来そうですが、子供のこともあるでしょうから、その時は叩かれる覚悟で帰国するしかないでしょうね。
今後シンガポールにずっと住み続けるのかどうか中田敦彦さん夫妻にとても注目ですね!
最後までお読み頂きありがとうございました!
皆さんの考えなども知りたいので、コメント頂ければ嬉しいです!
コメント
「国土が狭い」はあまり関係ないかと思います。日本や欧米、ASEAN各国、アラブ、アフリカは気軽に行けますし、ハブ空港として成田や羽田より動きやすい
成田や羽田よりも動きやすいですね!
コメントありがとうございます。