2021年4月15日現在登録者数420万人の大物YouTuberである水溜まりボンドのある行為が非常識であると炎上し現在話題になっていますね。
今回はそのことについて個人的な見解を混ぜつつ解説していきたいと思います。
不謹慎とネットで炎上中
炎上理由
炎上している理由としては、4月3日に投稿した下記の動画のあるシーンにありました。
下記の動画を見ると分かりますが、
水溜まりボンドの動画の人気企画の一つである無人島企画の動画の撮影のため、水溜まりボンドは勿論のこと他のグループYouTuberのアバンティーズとコムドットと共にとある無人島に訪れました。
そこで食糧確保のため、同メンバーらと一緒に貝を採取したりとしていたのですが、
動画の途中、水溜まりボンドの一人であるトミーさんが海の中に入り、バランスを崩して手をもがくといった溺れるような演出をしたドッキリを同メンバーらの前でしました。
この行為が不謹慎だと炎上しました。
炎上が大きくなった要因
確かに溺れる行為は不謹慎でありますが、水溜まりボンドのこのドッキリ行為はネットニュースになるくらい話題になっています。
何故ここまで炎上が大きくなったかというと、その一番の要因は、アバンティーズのメンバーらの目の前でこのドッキリをしたことにあります。
アバンティーズのメンバーは、ツリメさん、そらちぃさん、リクオさんの3人で構成されていますが、かつてはここにエイジさんというメンバーがいて元々は4人組のYouTuberでした。
そのエイジさんは、二年前にサイパンの海で波にさらわれ溺死したため、アバンティーズは3人組になった過去があります。
そんな溺れて死んだメンバーをもつグループの目の前で、溺れる演出をするようなドッキリをすれば、アバンティーズのファンの方やエイジさんを覚えている方達からしたら、とても不謹慎だと感じますし、炎上するのは当然ですよね。
謝罪文を投稿
この炎上を受けて、水溜まりボンドはこの動画から問題のシーンである溺れる演出をしたドッキリの部分をカットしました。
そして、その動画の概要欄で下記のような謝罪文を投稿しました。
この動画において、見てくださった方が楽しめない配慮にかけたシーンがありましたので一部カットさせて頂きました。貴重なご意見ありがとうございます。不快な気持ちにさせてしまい誠に申し訳ありませんでした。
無視をするよりは良いとはお思いますが、せめてコメント欄にこの謝罪文を投稿した方が良いと個人的には思います。
概要欄を見る人はコメント欄を見る人よりも格段と少ないですから謝罪をしているかどうか知らない人も多いでしょう。自分も最初は分からなかったです。
恐らく動画の評価を見る限り低評価はそんなに多くなく、非難のコメントが多いのはTwitterなどが多いため、YouTubeだけしかみないユーザーは現在水溜まりボンドが炎上しているのを知らない人間も多数いるでしょう。
炎上を拡大したくないため、炎上を現在知っていない層には知られないようにと目立たないように謝罪文を出すのは少し卑怯だと感じますね。
ネットの反応
この不謹慎行為に関するネットの人々の反応として以下のような反応がありました。
・「無神経すぎる。これは完全にアウトでしょ」
・「まって水溜まりボンド、アバンティーズの前で溺れたドッキリは人として終わってて笑えない」
・「どういう思考回路でこの企画を作ったのか分からない…」
・「水溜まりボンドサイコパスすぎる」
やはり、普通の感覚を持っていればこういった反応になりますよね。
今後の水溜まりボンドはオワコン化する?
今回の炎上はツイッターなどのSNS上で荒れているのがほとんどであり、彼らのメインのYouTube上では現在のところ荒れていないので、飛び火しない限りはしばらくして鎮火すると思われます。
水溜まりボンドは去年の10月末にも炎上し、登録者数も約20万人減少したなど今回とは比にならないくらいの炎上をしたり、またそれが原因で再生回数も減少し、
自身の冠ラジオ番組である「水溜まりボンドのオールナイトニッポン0」の枠も週一回から月一回に移動するなど一時期はオワコン化とも言われましたからね。
流石にその経験を生かしてかすぐ動画をカットしたり素早い対応をしていますので、前回みたく大きなダメージは負わないと思いますが、少なくとも炎上はしているので影響はあるでしょう。
最近やっとオワコン化から脱却して動画の再生回数のアベレージも戻ってきたので、ここで大炎上してYouTubeの動画にまで飛び火してまたオワコン化したら、今度こそYouTube生命が絶たれる可能性が高いです。
なので、この現在の炎上をいち早く鎮火できるか否かが彼らの今後のYouTube生命を大きく左右することになるでしょう!
最後までお読み頂きありがとうございました!もし良かったら、皆さんの考えも知りたいので、コメント頂ければ幸いです~
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